総合的な力を持った、新しい時代の技術者を育成します。
技術者の育成は、一昔前なら、独特の厳しさがあるのが当然でした。
怒鳴られて覚えるとか、技術は盗むもの、といった仕事の覚え方です。
しかし、私たちはこうした方法は取りません。
個人ごとにしっかり計画を立てて、成長の度合いを見ながらていねいに育てていきます。
技術はあるけれど気むずかしい技術者ではなく、
適切な判断と高い技術力、コミュニケーション力を総合的に持った、新しい時代の技術者を育てたいのです。
- 1年目
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- 新入職員教育を行います。
配属先で必要になる研削砥石取替・アーク溶接・粉塵作業などの資格を取得します。
- 配属先での作業を通じて(=OJT)により仕事を習得していきます。
先輩社員がマンツーマンで教育する体制を採用しています。
- 2カ月目・6カ月目・1年目にフォロー面談を実施し、安心して仕事に取り組めるようバックアップして行きます。
- 3年目まで
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- 入社から3年目まで、各個人の年間育成スケジュールを立てて、計画的な人材教育を行います。
- 各個人は1年ごとに目標を設定し、その達成に向けて努力します。
- これらを通じて、入社後の3年間で、必要な知識・仕事の流れ・進め方などの「基礎的な技術力」と、主体的に課題に取り組む「自立的な行動姿勢」を身につけます。
- 5年目まで
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- 経験を重ね、最短で入社後5年目で作業責任者へ。
作業責任者は、現場でさまざまなスタッフとコミュニケーションを図り、引っ張っていくリーダー的な存在です。
- その他
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- 仕事に必要な資格・免許などの費用は全額会社が負担し、資格取得時には一時金も支給されます。